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十兵衛の呟きじゃあ! 2007年08月
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十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)


プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!

翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ネギま!?neo、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣、さよなら絶望先生、キャプテン翼GLODEN23、アタック!!、ちゅーぶら!!、ハンマーセッション、君のいる町、CMB森羅博物館の事件目録、新約「巨人の星」花形、ダイヤのA、天のプラタナス、ドリームズ、Y十M柳生忍法帖、新鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegents...他多数。

また、野球も大好きで、草野球チームにも加入しています。特に日本の野球が大好き。高校野球、社会人野球、プロ野球どれも好きです。因みに応援しているプロ野球球団は広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズです。

(注意!)コメントを記入する際、必ず投稿者の名前を記入してください。名無し状態で投稿した場合、如何なる内容のコメントでも、削除させていただきます。

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ま号特別作戦発令
今週からうちの部署の9月度ノルマ計算期に入ります。皆さんも知っての通り、私は9月20日、Aice5のラストコンサートを参加する為、今年4度目の東京遠征します。現時点滞在帰還は9月15日~25日の10日間です。滞在期間中は殆ど仕事が出来ないため、もしこれまでのノルマ量を保持する為、この10日間の仕事を全て前倒しでやらないといけません。なので、本日(27日)より、前倒しの仕事を全て完遂させる「ま号特別作戦」を実行します。この期間中、ブログの更新は完全に停止します(ネギまの感想記事も含む)、またネットラジオの放送も休止します。なおメッセンジャーの方も完全にログインしませんので、何か緊急の事で連絡する方は、当ブログのメールフォーム(右下にあります)、ミクシィかネギまSNSのメッセージで連絡ください。他の方法で連絡したら反応が鈍くなりますので...

明日から出発するまで(予定)、死ぬ気で頑張りますよ!あと少し頑張れば心置きなく遊べます!
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今回は小梅けいと版くじアン!
一昨日、新しい仕事を受けました。今回の仕事はオタクライフ漫画「げんしけん」の劇中作として生まれ、それから独立してアニメも作り、そして小梅けいと先生を起用して、アニメをベースにして漫画「くじびきアンバランス」です!

「げんしけん」は元々私が翻訳を担当した作品で、アニメも見ましたので、好きでした。その中で出てくる劇中作「くじびきアンバランス」も好きでしたが、何分劇中作なので、キャラは設定されていても、深く触れていませんでした。なので「くじアン」のアニメが始まった時は全話をみました。その感想は「良い物だ!」でした。そしてアフタヌーンで漫画版も始まったと知った時も時々読んでいました。先日、発売中の単行本第1巻がうちの部署に届いた時、私はすぐさま「それ、私にやらせてください!」と課長に申し込みました。そして一昨日、本は私の元に届きました。

この漫画は小梅先生を起用したのはなかなかいい選択だと思います。キャラはどれもかわいいですね。あと、小梅先生はアダルド漫画の名作者のせいか、作品の中では、際どいアングル(超ローアングル)のシーンが多いので、青年読者の心をくすぐりますね。

あ、そういえば、「くじアン」のアニメは神田さんと藍ぽんが出演したいましたね。ここでもネギまの繋がりがあるのはちょっとうれしいですね。
くじびきアンバランス 1 (1) くじびきアンバランス 1 (1)
小梅 けいと、木尾 士目 他 (2007/04/23)
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第89回全国高等学校野球大会の優勝校決定!
2007夏の高校野球特設ページYahoo!JAPANスポーツより)
今大会優勝したのは7年ぶり2回目に甲子園出場を果たした九州佐賀県代表の佐賀北高校でした!

この試合は本当に凄かったです!実は...今日の昼から会社で仕事もせず、この試合のネット中継を見ていました(笑)。

この試合は8回裏1アウトまで、前馬評どおり、広陵のペースで進みました。佐賀北の打線は広陵の野村投手に完全に抑えられ、ほぼ毎回のように三振され、三振されて無い打者も凡退されて、8回1アウトまで、佐賀北は僅か1本のヒットしか打っていません。しかも広陵は8回まで4点を取ったので、8回の裏までは、殆どの人は広陵が優勝すると思っていたでしょう。

しかしドラマは8回裏で起きました!野村は三振で1アウトを取ったあと、突然コントロールが狂ったように、まず2本のヒットを打たれ、さらに四球で満塁となり、まずは押し出し四球で1点を失いました。さらに佐賀北の副島に高目のスライダーをレフトスタンドに入る大会第24号の満塁ホームランを打たれ、逆転されました。まさにドラマの様でした!

私から見れば、広陵の敗因は投手の野村が8回裏で崩れただけでなく、打線の得点効率の悪さも原因ですね。広陵は13本の安打を打ったのに、僅か4点しか取れなかった。それに比べて、佐賀北は8回裏で、僅か3本の安打で5点を取り、その得点効率の良さが伺えます。

また、佐賀北を今回初優勝させた英雄は、8回裏で逆転満塁ホームランを打った副島だけではなく、2回から昨日も登板した馬場投手変わってリリーフ登板し、広陵にはさらに2点しか取れさせなかった久保投手も英雄ですね。13本の安打を打った広陵は、何回もさらに追加点を取るチャンスはあったが、久保投手はそれを阻止した。それで8回裏の大逆転劇に繋がりました。

そして、佐賀北が今回の大会で優勝できた大事な要因の一つは「勢い」だと思います。佐賀北は2回戦宇治山田商業の引き分け再試合を勝ってから勢いに乗り、そのまま快進撃し、準々決勝で東東京の代表校で、大会屈指の強豪校である帝京高校も下しました。なので、この試合では、確かに攻守や経験から見れば、広陵の方が優勢ですが、勢いでは佐賀北の方が優勢ですね。この試合でも佐賀北は広陵の再三の追加点のチャンスをクリアしたので、勢いが段々乗ってきて、その勢いはついに8回裏で爆発したと思います。

今年の夏の甲子園は流石に1回戦から凄い試合が続いた大会で、決勝戦もも面白かった!今年の決勝戦は去年の決勝戦(あの斉藤投手を擁した早稲田実業対田中投手を擁した駒大苫小牧の熱戦)と並んで、名試合ともいえますね!

とにかく、初優勝の佐賀北高校!おめでとうございます!そして出場した全ての選手達、お疲れ様でした!

ネギま185話感想
昨日はネギま185話を掲載したマガジン38号の発売日です。感想は以下になります。
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相沢舞さん、お誕生日おめでとうございます!
今日は8月21日、我等がもいもい姫こと相沢舞さんの誕生日です。お誕生日おめでとうございます!

「ネギま!」の村上夏美でデビューしてから3年、今は夏美の他にも、色んな役を演じ、ラジオのパーソナリティやアシスタントパーソナリティを担当し、着実と経験を積んでいる姫。スパロボラジオでは、姫の声は少年役もOKと気付き、りんかけのキャサリンではお姉さんの役もなかなか!と気付き、クロウズヤードJのカエデではおとぼけなお嬢様役も出来ると気付き、さらにらき☆すたのあやのでは、落ち着きで世話好きのあるおねえちゃんみたいな役も全然OKと気付きました。姫の演技は正にピカイチです!ネギまでデビューした新人声優さんの中で、演技は上位クラスの方だと思います。その演技は赤松先生もお墨付き!例えキャラの絵を見れないドラマCDでも、姫はちづ姉を怖がる可哀想な夏美を熱演し、目を閉じればちづ姉の前で震える夏美が見れますね。それほど姫の演技は迫真ですね。

また姫の歌声を割りと綺麗で凄くいい方だと思います。あの透き通って大人っぽさも備えた歌声は好きですね。姫の歌唱力もネギまでデビューした新人声優の中では、上位クラスに入ると思います。これまではキャラ名義でCDを出しましたが、何時かは個人名義のCDを出してほしいですね。その時は何が何でも買いますよ!

思えば姫との付き合いも長いですね。今年の10月は丁度出会えて2年目ですね。趣味は色々と合うので、チャットでも色々と話せることが出来ます。私は姫のデビュー作「ネギま」だけでなく、今姫も出演している「らき☆すた」も翻訳を担当しています。何かと姫とは縁がありますね。お陰さまで今姫は一番付き合いが深い声優さんとなりました。

今年の4月から準所属に昇進した姫は、これから益々大変になると思いますが、これからも全力で姫を支援&応援をしますので、もっともっと頑張って欲しいですね!

今日は姫の為に張り切ってお仕事するぞ!夜は姫の誕生日を祝う為に、久しぶりに平日の夜で一杯やりたいと思う。

ともかく、姫、お誕生日おめでとうございます!これからの一年も姫にとって素晴らしい一年になれます様に!

2007年漫画博覧会まとめ
うちの会社も参加した今年の漫画博覧会は今週の火曜日(14日)にて、無事終了しました。

私は月曜日、うちの部門の代表として会場に駐在しました。その日会場で見たことを通して、私なりに今回のイベントに付いてまとめたいと思います。
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ワレ、サクラニ成ル
昨日はうちの会社が招待した日本の漫画家仲村佳樹先生の記者会見がありました。会社側は記者会見を参加する記者の数が少ないことを心配していたので、会社の各部門から何人かを選んで、「偽記者」つまりサクラとして参加するように指示を下しました。私はうちの部門から選ばれた人なので、昨日の記者会見は「サクラ」として参加しました。幸い参加した記者さんは大体10人ぐらいあったので、これは余計の心配でした。

記者会見で仲村先生の喋りを聞いてみた所、凄く照れ屋さんである事がとっても印象深いでした。記者や読者からの質問を聞いたとき、何度か答えながら照れ笑いしていました。本当に面白い方でした。

そして、昨日記者会見場に入った時、他の人から同じ時間、同じ会場の2階で、小林某さんの記者会見を行うので、どっちに行くべきかと悩んでいる記者さんもいたと聞きました。「小林」と言う名字を聞いたとき、私は直ぐに反応しました。他の会社は声優の小林沙苗さんと豊口めぐみさんをゲストとして招待していたので、私は直ぐに「もしかして沙苗さんとメグーの記者会見なのでは?」と思ったので、早速会場1階玄関前に設置している会議室使用表を確認した所、間違いなく沙苗さんとメグーの記者会見と確認しました。確認終了後、直ぐにうちの会場に戻ろうとした時、1階ロビーの待ち合わせ場所で何人かの方が座っていて、何か打ち合わせしているように見えます、良く見てみれば、そこには一人ショートカットで、見た事がある女性がそこに居た!それはまさしく小林沙苗さんです!しかしメグーは確認できませんでした。恐らく私から顔が見えない位置を座っているようです。それからそっちの方の記者会見を気にしていて、うちの記者会見を行っている最中でも、ずっとそっちの記者会見を参加したいな~と思っていました(笑)。

ロビーで沙苗さんを確認した時、声をかけようかな?と思ってましたが、そちらは打ち合わせ中のようなので、やめました。代わりにうちの記者会見が終わって、もし会場から退出する時に沙苗さんとメグーを見たとき、声をかけようと決めましたが、結局退出する時は会えませんでした。ちょっと残念!

余談ですが、昨日の仕事が終わった後、会場の近くで母と映画を見る為に、会場の近くで母と合流し、待ち時間を利用して近くの喫茶店でお茶を飲んで休んでいる所、急にうちの会社の社長が私と母が座っているテーブルに来て、座りました。これは流石にビックリしたよ!おじさんビックリだ(ゆい姉風)!どうやらいつも日本からのゲストを付き添う社長は、昨日のゲストである仲村先生がサイン会を行っている時間を利用して、この喫茶店に来て腹ごしらえしたようです。いやー、本当にビックリでしたよ~いきなり社長が来たですから...

さて、そろそろ寝るか!今日は再び会場に行きます。今日は私がうちの部署を代表して、会場に駐在しなければなりませんので、会場が閉めるまでそこに居なければなりません...キツイですが、頑張ります!

8時だよ!全員集合!
うちの会社は今日から1週間ほど行う「漫画博覧会」に出展するので、昨日は搬入要員として、会場へ行きました。なぜ私が行ったかと言うと、うちの部署は私ともう一人の男性しかなく、こう言う力仕事をする場合は、私たち男性の出番です。この会社で7年間働いて、これまでこう言ったイベントを行うと、毎回私は搬入要員として搬入を行います。

しかし今日の会場はなぜか昼前空調は全く動いておらず、9時搬入開始してから15分、既に汗ダラダラ状態で、Tシャツもびしょぬれ状態。会社のブース内は汗臭い匂いが充満していました...午後5時の搬入終了時間までに、搬入が終りましたので、さっさと会場を後にして帰宅しました。

ただ...どうしてもうちの会社のイベントでの販売戦略に付いて愚痴をしたいですね...実はうちの会社はこう言うイベントを「倉庫に積んでいる本を売る機会」として捕らえてるようで、毎回ブースの中に大量の本棚を作り、そして倉庫から大量な本を運んできて、綺麗に本棚に並んで販売する。しかもよく見てみると、運んできた本の4分の3は明らかに倉庫で長年置いている売れなかった古い本です。更に割引数の設定のも大いに問題があります。新刊やある程度古い本だと1割引の価額で販売されていて、5割引で販売されている本の殆どは凄く古い本です。しかも外の本屋や漫画専門展では、販売している単行本は最低2割引の価額で販売しているので、どう計算しても、イベント中うちのブースで1割引しかない本を買うのは得ではありません。更に、私の7年間の観察から見ると、確かにイベント中では、うちのブースは人で溢れていますが、殆どの客が買うのは会場限定販売のグッズ、イベントで初売りの本もしくは元々売れ行きが良い本のみで、それ以外の本を買う客は殆どなく、ましてや見向きもしない人もあります(買う人は大抵「古い漫画を探している」或いは「古い漫画の欠けている巻数を補充したい」と言う理由で買っているようです)。なので、それらの本は殆どイベント終了後、撤収をしている時は、またそのまま倉庫へ送り戻され、次回のイベントでまた倉庫から掘り出されて、会場に送られ、最後ははまたそのまま送り返すと言う事の繰り返しです...

それに、台湾のイベントのブースは日本のイベントのブースとは違って、販売目的のブースも客を中に入らせてやろうとデザインしています(日本のイベントを見てみると、展示や商談目的のブースだったら客を中に入らせているですが、販売目的だと、殆どがブースの周りに外側に向いてカウンターやショーケースを設置して、スタッフは中から外の客に物を販売している形式を取っています)ので、そうなると、うちの様な販売戦略を取っているブースだと、限られたブースの空間内で多くの本棚など商品を置くスペースを作るのが必須となり、そうなると、自然に客もスタッフの行動スペースも限られます。確かにこう言うデザインを取ると、ブース内が人で溢れている感じを作り出し、盛り上がってる感覚を作る事ができますが、人が溢れすぎると、客自身は商品を探す事も歩く事も難しい状態になりますし、中で仕事するスタッフも大変な状態になります。特にうちのブースはしょっちゅう売り切れた本を補充しなければならないので、中に人が溢れすぎると、本の搬入自体も困難になります。

ただ...会社はどうもこういう販売戦略やブースのデザインを改めるつもりはなさそうですね。こう言う状況は私がまだ入社してなくて、まだ一読者としてこう言うイベントを参加している10年前から続いていますし...そろそろこう言う考えを改めて、どうやって我々スタッフが搬入や撤収の時でもっと効率の良い仕事を出来る方法、そしてスタッフと客も楽々とうちのブースでお買い物&お仕事できる方法を考えるべきなのでは?と毎回こう言うイベントがあると、そう考えています。

さて、愚痴もここまで、今日は会場で幾つかの写真を撮りましたので、アップします。
ネギま広告

これはうちのブースの周りに設置された大型広告の一つです。こうやってブースの周りに広告として打ち出される作品はベストセラー作品と会社が今回のイベントで広告する主力商品のみです。ちなみに「ネギま!」は連載開始してから、毎回イベントになると、こういう大型の広告が作られますので、「ネギま!」が台湾での人気が伺えます。
コミックラッシュ広告

コミックラッシュの単行本中国語版はこのイベントで初売りですので、この様な広告も作りました。広告している3作品のうち、一番上の「となグラ!」と中央の「お爺ちゃんは少年探偵」は共に私の担当作品です。自分の担当作品がこうやって宣伝されるのはちょっと恥かしいですね(笑)。
らき☆すた広告

うちのブースの丁度真正面にある台湾角川出版社のブース内に掲げてる「らき☆すた」の大型広告。自分が他社のアルバイトをしている作品を発覚させた作品が、会社の真正面で大きく宣伝されている事を見て、ちょっと面白いと思いました。こんなデカイ広告が作られた事から、「らき☆すた」の台湾での人気が伺えますね。

あ、因みに、何故この記事はこのタイトルにしたのか?と言うと、それは...昨日の集合時間は朝の8時でしたからです。思わずいつも長さんが叫んでるこのタイトルコールを思い出しました(笑)。またドリフの大爆笑が見たいですね!

ネギま184話感想
本日はネギま184話を掲載したマガジン36+37号の発売日です。感想は以下になります。
...read more

第89回全国高等学校野球大会対戦組み合わせ決定
第89回全国高等学校野球大会試合日程スポーツナビ.com内)
今年の夏の甲子園の対戦組み合わせが決定しました。良く見てみると、一回戦から色々と素晴らしい試合が見られる予感がしますね。例えば2日目の第三試合の智弁和歌山対仙台育英、3日目の第一試合の駒大岩見沢対帝京、第二試合の神村学園対金光大阪、4日目の第四試合の駒大苫小牧対広陵、6日目の第一試合の常総学院対京都外大西、第四試合の常葉菊川対日大山形...これはどれも素晴らしい試合になる予感がします。

今年の夏の甲子園は本当に楽しめそうですね。

ネットラジオ第1回放送終了
さて、ネットラジオの本放送第1回が終りました。如何でしたか?

いや...一人喋りは本当に難しいですね。あと、3時間喋り続けると、喉はカラカラになる事を実感しました。私は普段こんなに喋らないので...本当に色々と経験しました。

ただ...皆さんは聞いていて退屈だったのか?のはちょっと心配ですね。何せムッサイおじさんの一人喋りですから。

このラジオに付いて、何かご意見やアドバイスがあれば教えてくださいね!

では、来週の第2回でまた会いましょう!

第89回全国高等学校野球大会出場校決定
2007夏の高校野球特設ページYahoo!JAPANスポーツより)
49の代表校が決定しましたね~代表校を見てみると、駒大苫小牧、青森山田、前橋商、仙台育英、帝京、常総学院、浦和学院、星稜、愛工大名電、福井商業、京都外大西、智弁和歌山、広陵、尽誠学園、今治西、日南学園、神村学園などの強豪校が代表になったのは予想中のことですね。

私がちょっと驚いたのが大阪と沖縄の代表ですね。大阪では大阪桐蔭が一番可能性が高いでしたが、まさか大阪府大会の決勝で金光大阪に敗れました。沖縄県の方では、まさか八重山商工、沖縄水産だけでなく、沖縄尚学までもが予選で敗退するとは思いませんでした...

さて、今回の夏の甲子園は8日で始まります!
う~ん、今回の優勝校はどれなのか、ちょっと予想出来ないですね...やっぱり駒大苫小牧、帝京、広陵、愛工大名電あたりかな?

流石にこれはちょっとやりすぎたでしょうね。
今日仕事中に、ちょっと驚いたことが起きました。なんとうちの会社の「宝島少年」の編集長は、自分が作った同人誌のせいで、会社を辞めることにしました。
なぜこんな大事になったのか?それはこの件はニュースにも取り上げられたからです。
例のニュースはこちらから見れます(繁体中国語です)
《寶島少年》出現惡搞版壹蘋果Blogより)

このニュースの大まかな意味は下記になります。
台湾のとある同人サークルは「宝鳥少年」と言う同人誌を発売しています。この「宝鳥少年」は東立出版社が出版している「宝島少年」(台湾版のジャンプです)とは凄く似ています。しかしこの「宝鳥少年」を発行したものは、実は「宝島少年」の編集長である。この「宝鳥少年」は表紙が本家の「宝島少年」と似ているだけでなく、内容は台湾の漫画家を招いて書いた「宝島少年」に掲載している漫画のパロディ漫画(まぁ、同人漫画ですね)であり、編集もプロの編集も任せていますので、本家の「宝島少年」とは殆ど同じと言ってもいいほどです。

とある漫画ファンはこの件を東立出版社に知らせ、「出版社の人がが自らの出版品の内容を盗作し、さらに手を加えてて発行した」と言いました。東立出版社側は読者に混乱させない為、そして会社に影響を及ぼさないため、直ちに当編集長にこの同人誌の発売を差し止めしました。

当編集長は直ちにお詫びの声明を発表し、「これは個人の行為であり、本家の「宝島少年」の売れ行きを伸ばすために、このような行為しましたが、会社に迷惑をかけたことをお詫びします」と仰いました。

このニュースを見てみると、この編集長はこの「宝鳥少年」を発行したせいで、責任を取る形で辞職することになったと伺えます。この問題はまた「同人誌は著作権を無視した物なのか?」と言うことを考えさせます。

皆さんもご存知のとおり、「同人誌」とは同好の士(同人)が資金を出し合って作成された雑誌のこと。特に漫画、アニメ、ゲーム系の同人誌だと、ファンがその作品のキャラ、世界、設定などを使って、自ら作品を書き出す物になるのが殆どです。もちろんこれは著作権に違反する物と解釈することも出来ますが、殆どの企業は、同人誌は作品の宣伝効果があるので、黙認状態を続いていますので、これは言わばクレーゾーンと言っても良いでしょう。なので、台湾では今までこのような形で販売差し止めされた同人誌はありませんでした(まぁ、台湾の出版社高層はまだ「同人誌」はどういうものか?はよく分かっていない面もあるかもしれませんが)。

今回事件を引き起こした「宝鳥少年」の本質は、これまでの同人誌と同じです。つまり、これは本家の「宝島少年」の同人誌です。しかも内容は結構ハイクオリティなので、ファンの間では大人気の同人誌です。

実は今回うちの会社に告発したファンは、元々「宝島少年」の忠実な読者でありますが、その告発者が「宝鳥少年」を読んだ時、両者はあまりにも似ていたので、「東立は著作権を尊重してない!社員を盗作させたのはどういうことか!」と告発しました。今回のことがあまりにも厳重だったので、うちの会社の高層は同人誌の本質を理解しているかどうかを別として、これは処理しなければと思っていたので、販売の差し止めを求めたと思います。

ただ、うちの会社のこのやり方は、ファンの間では多い反発されました。「同人誌はどういうものなのかは分かってない」「じゃ他の同人誌も売っちゃいけないって事?」は殆どの意見です。

実は私としても、会社のこのようなやり方はあんまり納得できないと思っていますが、もともとこれはグレーゾーンですから、会社のやり方は正しいと捉えることも出来なくないですよね...

実際私も一回同人誌イベント会場でその売り子がその「宝鳥少年」を売っていることを見ました。その本は余にも本家の雑誌に似ていたので、最初私は「ジャンプ作家の絵を無断にコピーして作った同人誌」と誤解していて、元々は会社に通報するつもりでしたが、よく見てみると、「宝鳥少年」は本家の雑誌とは似ていましたが、全く違う物だと判明していたので、通報することをやめました...

この編集長は上手く同人誌の版権問題のグレーゾーンを利用して、こんな大人気な同人誌を作りましたが、私の感覚から見れば、これは確かにちょっとやりすぎたかもしれませんね。内容や表紙が本家の物にそれほど似ていなければ、こんな問題にはならなかったと思います。ただ、この問題が台湾の同人界にショックを与えなければ良いですが...