無料ホームページ ブログ(blog)
十兵衛の呟きじゃあ! 2011年05月
fc2ブログ
十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)


プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!

翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ネギま!?neo、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣、さよなら絶望先生、キャプテン翼GLODEN23、アタック!!、ちゅーぶら!!、ハンマーセッション、君のいる町、CMB森羅博物館の事件目録、新約「巨人の星」花形、ダイヤのA、天のプラタナス、ドリームズ、Y十M柳生忍法帖、新鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegents...他多数。

また、野球も大好きで、草野球チームにも加入しています。特に日本の野球が大好き。高校野球、社会人野球、プロ野球どれも好きです。因みに応援しているプロ野球球団は広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズです。

(注意!)コメントを記入する際、必ず投稿者の名前を記入してください。名無し状態で投稿した場合、如何なる内容のコメントでも、削除させていただきます。

なかのひと



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



カテゴリー



リンク

このブログをリンクに追加する



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



ブログ内検索



月別アーカイブ



RSSフィード



第三次声優業挑戦作戦
アフレコスタジオ3
先週の日曜日、再度私がアドバイザーを担当している映画「セデックバレ」のアフレコを参加しました。今回は前回時間の関係上、アフレコ出来なかった後編の部分のアフレコを行いました。また、前編に比べて、後編は警察や軍のシーンが多いので、その方面の用語の修正の必要はあるかどうかもチェックしました。

前編は日常生活会話の比重が高かったので、比較的に楽だったですが、後編は戦闘シーンが多く、大きな声で命令するセリフだけでなく、攻撃されたときの悲鳴、慌て声の量が多いので、殆ど喉から声を直接出している私は、収録終わったとき、喉はほぼ半分潰れました(笑)。でも、これは本当に貴重な体験でした。

ここでちょっとアフレコスタジオを紹介したいと思います。
アフレコスタジオ2
このアフレコスタジオは、多くの有名台湾映画の音声編集作業を手がけてきました。ミキサールームは3部屋、スタジオは1部屋、チェック用の劇場部屋1部屋、そしてサーバールームは1部屋あります。この写真の中で見える中央の部屋(門が閉まっている部屋)はスタジオで、右のがミキサールームです。

魏徳聖監督と
また、アフレコ終了後、この映画の監督である魏徳聖さんと写真を撮りました。この映画を製作するのは魏監督夢だそうなので、監督自身も頑張っていい物をという努力をずっと尽くしてきました。この映画は9月で上映するので、私自身も出来がすごく楽しみです!
スポンサーサイト




第二次声優業挑戦作戦
アフレコスタジオ
ここ数カ月、忙しくて更新出来ませんでした。本当に申し訳ありません!

さて、昨日はこれまでずっと日本軍軍事アトバイザーとして、制作を協力していた台湾映画「セデックバレ」のアフレコを参加しました。この映画は去年10月頃、撮影は全て終了し、前編が9月台湾で上映することに合わせて、現在前後編とも編集作業に入りました。昨日私が参加したアフレコ作業も、この編集作業の一環です。

実はこういう声優のお仕事は、これで2回目の挑戦になりますが、前回やったのが、うちの会社のサイン会用のプロモーション動画のアフレコで、一部の人に向けての公開になりますが、この映画は台湾全国で上映するし、更に中国、日本、アメリカなど世界の至る所まで上映する予定にもあるので、今回は全世界の人に聞こえることになります。そう考えると、本当に緊張します。

昨日は私の他に、日本人男性3人、日本人女性3人、更に原住民の方達数10人が参加しました。私は日本語が喋れるので、台湾人ながら、「日本人組」に分類されました(笑)。

主な役者さんのセリフは、全て現場で収録され、改めて収録必要なセリフも殆ど収録したらしいので、昨日私たち担当した部分は、主にバックに出てくる通行人や脇役の声、いわゆる「ガヤ声」です。それ以外に台湾人エキストラが演じた日本人が喋った日本語セリフは、幾つか発音やイントネーションが怪しいモノがあり、この映画の日本進出を考慮して、それらを流暢な日本語に収録しなおすのも昨日収録に参加した日本人組の仕事です。

写真が録音スタジオです。出番を待つときは、皆でここで自分のことをしたり、お話ししたり、ゆったりと出番待ちしてました。

昨日の収録では、収録しながら細かい打ち合わせをしたり、日本人組と原住民組が入れ替わって収録を行ったので、かなり時間掛かりました。昨日は朝10時スタジオ入りし、スタジオ出たのが夜11時だったので、実に13時間収録を行いました。でも、これだけ時間をかかっても、まだ前編の収録を終えただけです、また日を改めて後編の収録に参加することになります。

昨日の収録は凄く疲れたですが、一日で警察官、男性市民、校長、青年下士官、大工さん、店のオヤジなどを演じ、「君が代」の合唱も参加し、とっても素敵な経験をしました。また、改めてプロの声優さんの凄さを体感しました。こういうガヤの声は、映画の中でも声のみで怒り、威嚇、恐怖、頑張り、平常心などの表情を演じるので、声のみでどう表現するのかは、凄く勉強になりました。

後編の収録を参加したとき、またレポートを書きます。