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十兵衛の呟きじゃあ! 戦争の英雄など存在しない
十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)


プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!

翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ネギま!?neo、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣、さよなら絶望先生、キャプテン翼GLODEN23、アタック!!、ちゅーぶら!!、ハンマーセッション、君のいる町、CMB森羅博物館の事件目録、新約「巨人の星」花形、ダイヤのA、天のプラタナス、ドリームズ、Y十M柳生忍法帖、新鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegents...他多数。

また、野球も大好きで、草野球チームにも加入しています。特に日本の野球が大好き。高校野球、社会人野球、プロ野球どれも好きです。因みに応援しているプロ野球球団は広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズです。

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戦争の英雄など存在しない
昨日はミリタリーマニアの仲間達と、上映前からずっと楽しみしていた名俳優のクリント・イーストウッドが監督を担当した「父親たちの星条旗」を見に行きました。そして凄い衝撃を受けました。

まず、この映画は戦争映画ですが、これまでハリウッドが製作した単なる主役の強さを強調し、アクション映画みたいになった戦争映画とは全く違い、戦争を参加した兵士達の心理を多く描かれていて、まさに日本の映画界がこれまで作った多くの戦争映画みたいなものです。それに、これまでハリウッドの戦争映画では、明らかに善悪を分けていました。主役側(主にアメリカ軍などの連合国側)は必ずいいひとで、敵側(主にドイツや日本などの枢軸国側)が必ず悪役で、出てくる敵の兵士は単なるやられ役に過ぎない。しかし、この映画では、「正義は必ず勝つ!」と言う短絡でアクション映画風の考え方は全くなく、両側の兵士は自分が守る国のため、家族のために全力で戦っている事を述べたいのが感じられます。韓国映画「ブラザーフット」以降からもう長くこう言う戦争映画を観てないので、久々にいい映画を観た感じがして、そして久々に映画を観終わった後、凄く悲しくて切ない気持ちが一杯になりました。

この映画の物語を簡単に申しますと、硫黄島であの星条旗を立たせた写真の中に写った兵士達は、アメリカ本土で英雄を見なされ、政府は戦争公債を宣伝する為に彼らをわざわざ戦線から呼び戻して、色々と宣伝活動を参加させた。しかし彼らは全く自分を英雄とは思わないし、人から英雄として見なされるのは嫌だった、しかも一緒に旗を立てた戦友は戦死して、生きている自分達がだけが英雄扱いされるのは嫌だった。しかし、戦争を早く終わらせる為、彼らは嫌々ながら、宣伝活動に参加するしかなかった...

戦争を参加するのは人です。人だったら誰も死にたくありませんので、戦争を参加している時は、皆は自分が殺されないように必死に何かをします。しかし、戦争になると、国民や軍の士気を揚げるときは、英雄は欠かせない存在になります。そう言うとき、戦場でちょっと凄い事をやった人は、自然に英雄に祭り上げられます。しかし当の本人は本当にそうされたいのか?彼らがやった事は本当に英雄に祭られるほどのことなのか?彼らは単に命令を従って何かをやったか、あるいは自分を生き延びさせようと何かを必死にやっただけかもしれません...そう言う人を英雄に祭り上げる事は、本人にとってきっと凄いプレッシャーになりますね。

戦争になれば、戦争美談は必ず生み出されます。しかし、それは全て真実であるとは限りません。その多くは、国民や軍の士気を上げるために、後世の人が色々と脚色した事だったかもしれませんね。映画「ブラックホークダウン」では、こんなセリフがあります。「誰もが英雄にはなりたくない、英雄は時々時勢が作り出すものだ。」本当に戦争を参加した人たちは、こう思っているに違いませんね。今でもこのセリフは、私の心の中に残っています。そして、今回この映画をみて、ますますこのセリフが心に残りました。

昨日この映画を観て、年内上映する予定である日本軍の視点から描いた「硫黄島からの手紙」はますます期待になりました。クリント・イーストウッド監督がどうやって援軍もないままで、この孤島で敵の本土侵攻を防ぐために戦う1万2千の将兵の心理を描くのは凄く楽しみです。戦況が悪化する一方、援軍も望めないままでで、本土防衛の最前線の硫黄島にて、アメリカ軍の大上陸船団を見た栗林中将と将兵たちは一体何を思うのか...これを見るのが凄く楽しみです。
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この記事に対するコメント

戦争で生まれるもの大きい。
しかし失うものも更に大きい。
短期的な幸せをとるか長期的な幸せをとるか…が鍵ですねぇ。

バレーボール、タイペイ強かったですねぇ~☆☆☆タイペイのことを格下っと言っていた日本人の事を恥ずかしく思ってしまった!!!(*≧m≦*)

【2006/11/05 15:37】 URL | 弟子 #- [ 編集]


>我が弟子
戦争で生まれたものは一時的のなものですが、失うものは永久的なものですね。

【2006/11/05 21:24】 URL | 柳生十兵衛 #HfMzn2gY [ 編集]



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