十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)
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台湾885系「太魯閣号」搭乗記
昨日は何人かの鉄道ファンの友達と共に、今年3月、台湾で運用開始した「太魯閣号(タロコ号)」を乗りました。ここで写真つきのレポートを行いたいと思います。
この列車は台湾鉄路局が丸紅商事と日立製作所に委託して、JR九州の885系特急電車を元に設計した車両です。台湾での形式名はTEMU1000型。なお、この車両は885系と同じく、振り子システムを持ち、カーブが多い山間部でも高速運転が可能なので、台湾鉄路局はこれを山間部区間が多い東部地域の路線に投入し、スピードアップを図りました。そして世界でも有名な台湾東部の観光地である「太魯閣」を列車の愛称にしました。
現在毎日台北から花蓮(台湾東部の大都市)3往復(朝、昼、晩)運行しており、台北と花蓮を2時間ちょっとで結んでおり、日帰りを可能にしました。これまで台北と花蓮かんは自強号(特急)を利用しても、少なくとも3時間近くが必要ですので、スピードアップの目的は明らかに達しました。
「太魯閣号」は8両編成で運行しています。昨日私達が乗った列車の編成は以下の通りです。
(←台北) (花蓮→)
40TED1005+40TEM1009+45TEP1005+40TEM1010+40TEM1012+45TED1006+40TEM1011+40TED1006
TEDは運転台付きの車両、TEMは動力車、TEPはパンタグラフ付きの動力車です、英語の前に書いてる数字は車体の重量を示しています。つまり、40は40トン車両の意味で、45は45トン車両の意味です。
さて、以下は写真となります。

「太魯閣号」の先頭です。車体はJR九州885系と殆ど同じですが、内装と細部が違います。フロントガラスはJR九州885系の曲面では無く、角度が無い一枚ガラスなのが「太魯閣号」最大の特徴と言えます。

台湾鉄路局のロゴ。こう言うアルファベットイニシャルのロゴを使ったのは、「太魯閣号」が初めてです。

運転席横に書いている「太魯閣号」の愛称とロゴ。ロゴのコンセプトは台湾東部の美しい山々と森です。

先頭方向から見た編成全体。

車体上に書いている形式表記。上のロゴはずっと使ってきた台湾鉄路局のロゴです。

車体上に書いている車両緒元表記。車両形式名と重量を書いています。

「太魯閣号」のパンタグラフ。シングルアームのパンタグラフを採用しています。

車体に付いてる銘板です。2006年日立製造所で製造した事が分かります。

車内の写真です。白の塗装をベースにしているので、明るい感じがします。

座席です。座席はソファーの革を使っていますので、これまでのどの車両よりも快適です。

座席の肘掛に収納しているテーブルです。左に見える革紐を引っ張ると出せます。

テーブルを出した状態です。これでもう弁当を手に持ったままで食べる必要がなくなります。

座席の上にある網棚と読書ライト。

座席前方にある物置網です。写真に見える小さな鉄の箱は切符挿しですが、実際に使ってる人は殆どありません。

車内に設置しているLED電光掲示板。行き先情報、次の停車駅、停車駅案内と「太魯閣号」に関する案内を表示しています。

車内にも製造銘板があります。

車内の緊急連絡装置。客室の両端に設置しています。緊急の時は、これで乗務員と連絡を取れます。

車内の窓ガラス撃破装置。これも客室の両端に設置しています。緊急の時は、これで窓ガラスを撃破し、車外へ脱出する事が出来ます。

客室とデッキを仕切る自動ドア。

車内のデッキです。デッキの配置は車両ごとちょっと違いますが。このデッキは電話機スペースがあり(人が立っているところ)、赤いドアの所がトイレです。

「太魯閣号」のドアです。車内側は赤に塗装しています。

ドアの傍に設置しているドア開閉コントロール盤です。車掌さんが鍵をしたの鍵穴に差し込めば、このコントロール盤でドアの開閉をコントロール出来ます。

車外から見たドアです。台湾鉄道のホームは低いので、車両のドアとホームには段差があります。これまでの車両はドアの枠を低くして、ドアの車内側にに階段作る事でこの問題を解決していますが、「太魯閣号」は車外にステップを設置しています。尚、ドアが閉まると、ステップも下に折りたたんで収納しますので、ステップが出したまま走行することはありません。

車体のLED行先表示幕。赤一色で表示しています。列車種別、行先を交互に表示します。

車内の多用途トイレです。体が不自由な方が使うトイレなので、中は凄く広いです。

なぜかシャワーも付いてます。

デッキの電話機スペース。でも電話機がありません。まだ設置していないかもしれません。

運転室から見た視野。視野は広く、遮るものは何も有りません。

「太魯閣号」の運転台です。右側のモニターは車両の情報を表示しています。二つのモニターの間にあるのが圧力計で、右のモニターの下に居る横のハンドルはノッチハンドルで、更に右にいるハンドルはブレーキハンドルです。表示していないモニターは運転情報を表示するモニターで、左には防護無線などの機械が見えます。

運転台左側の機械類。右上に居るのは車内停車駅アナウンスシステム。右下に居るのはスピード計(一番上の数字は運転日の日付の現在時間、中央の数字は現在の走行スピード、下の数字はこの列車の総走行距離(キロで計算))。左上の機械は列車ID(運行番号?)を設定する装置で、左下の機械が防護無線。

車両情報を表示したモニター。車体画面の両側に表示しているブロックはドアのブロックで、黄色い状態だとドアが開いてる状態を示していて、緑の状態だと、ドアが閉まっている状態を表示しています。因みにドアが故障すると、赤で表示します。この画面を見れば、現在列車は駅に停車中で、進行方向左側のドアが開いていると分かります。
そして情報表一番したの欄はこの列車の振り子システムの状況を示しています、画面はオールグリンと表示しているので、振り子システムは正常に作動していると示しています。

当日最高の速度、120キロで走行している瞬間です!

車掌室に設置しているコンピューターです。恐らく、車内の電光掲示板をコントロールしていると思います。
以下はおまけの写真です。

台北駅内の自動改札機です。台湾鉄路局は近年から自動改札機を導入しましたが、現在は幾つかの大きな駅しか設置していて、まだ殆どの駅が人力で改札業務をしています。なので、磁気式の切符もまだ普及していません。

当日花蓮行きの切符です。

台北駅内のLED発車標。私達が乗った「太魯閣号」号は上に表示している列車です。

台北駅内の磁気反転式発車標。殆どの駅の発車標がLED化にした今、かえってこう言う発車標の方が珍しくなりました。
現在毎日台北から花蓮(台湾東部の大都市)3往復(朝、昼、晩)運行しており、台北と花蓮を2時間ちょっとで結んでおり、日帰りを可能にしました。これまで台北と花蓮かんは自強号(特急)を利用しても、少なくとも3時間近くが必要ですので、スピードアップの目的は明らかに達しました。
「太魯閣号」は8両編成で運行しています。昨日私達が乗った列車の編成は以下の通りです。
(←台北) (花蓮→)
40TED1005+40TEM1009+45TEP1005+40TEM1010+40TEM1012+45TED1006+40TEM1011+40TED1006
TEDは運転台付きの車両、TEMは動力車、TEPはパンタグラフ付きの動力車です、英語の前に書いてる数字は車体の重量を示しています。つまり、40は40トン車両の意味で、45は45トン車両の意味です。
さて、以下は写真となります。

「太魯閣号」の先頭です。車体はJR九州885系と殆ど同じですが、内装と細部が違います。フロントガラスはJR九州885系の曲面では無く、角度が無い一枚ガラスなのが「太魯閣号」最大の特徴と言えます。

台湾鉄路局のロゴ。こう言うアルファベットイニシャルのロゴを使ったのは、「太魯閣号」が初めてです。

運転席横に書いている「太魯閣号」の愛称とロゴ。ロゴのコンセプトは台湾東部の美しい山々と森です。

先頭方向から見た編成全体。

車体上に書いている形式表記。上のロゴはずっと使ってきた台湾鉄路局のロゴです。

車体上に書いている車両緒元表記。車両形式名と重量を書いています。

「太魯閣号」のパンタグラフ。シングルアームのパンタグラフを採用しています。

車体に付いてる銘板です。2006年日立製造所で製造した事が分かります。

車内の写真です。白の塗装をベースにしているので、明るい感じがします。

座席です。座席はソファーの革を使っていますので、これまでのどの車両よりも快適です。

座席の肘掛に収納しているテーブルです。左に見える革紐を引っ張ると出せます。

テーブルを出した状態です。これでもう弁当を手に持ったままで食べる必要がなくなります。

座席の上にある網棚と読書ライト。

座席前方にある物置網です。写真に見える小さな鉄の箱は切符挿しですが、実際に使ってる人は殆どありません。

車内に設置しているLED電光掲示板。行き先情報、次の停車駅、停車駅案内と「太魯閣号」に関する案内を表示しています。

車内にも製造銘板があります。

車内の緊急連絡装置。客室の両端に設置しています。緊急の時は、これで乗務員と連絡を取れます。

車内の窓ガラス撃破装置。これも客室の両端に設置しています。緊急の時は、これで窓ガラスを撃破し、車外へ脱出する事が出来ます。

客室とデッキを仕切る自動ドア。

車内のデッキです。デッキの配置は車両ごとちょっと違いますが。このデッキは電話機スペースがあり(人が立っているところ)、赤いドアの所がトイレです。

「太魯閣号」のドアです。車内側は赤に塗装しています。

ドアの傍に設置しているドア開閉コントロール盤です。車掌さんが鍵をしたの鍵穴に差し込めば、このコントロール盤でドアの開閉をコントロール出来ます。

車外から見たドアです。台湾鉄道のホームは低いので、車両のドアとホームには段差があります。これまでの車両はドアの枠を低くして、ドアの車内側にに階段作る事でこの問題を解決していますが、「太魯閣号」は車外にステップを設置しています。尚、ドアが閉まると、ステップも下に折りたたんで収納しますので、ステップが出したまま走行することはありません。

車体のLED行先表示幕。赤一色で表示しています。列車種別、行先を交互に表示します。

車内の多用途トイレです。体が不自由な方が使うトイレなので、中は凄く広いです。

なぜかシャワーも付いてます。

デッキの電話機スペース。でも電話機がありません。まだ設置していないかもしれません。

運転室から見た視野。視野は広く、遮るものは何も有りません。

「太魯閣号」の運転台です。右側のモニターは車両の情報を表示しています。二つのモニターの間にあるのが圧力計で、右のモニターの下に居る横のハンドルはノッチハンドルで、更に右にいるハンドルはブレーキハンドルです。表示していないモニターは運転情報を表示するモニターで、左には防護無線などの機械が見えます。

運転台左側の機械類。右上に居るのは車内停車駅アナウンスシステム。右下に居るのはスピード計(一番上の数字は運転日の日付の現在時間、中央の数字は現在の走行スピード、下の数字はこの列車の総走行距離(キロで計算))。左上の機械は列車ID(運行番号?)を設定する装置で、左下の機械が防護無線。

車両情報を表示したモニター。車体画面の両側に表示しているブロックはドアのブロックで、黄色い状態だとドアが開いてる状態を示していて、緑の状態だと、ドアが閉まっている状態を表示しています。因みにドアが故障すると、赤で表示します。この画面を見れば、現在列車は駅に停車中で、進行方向左側のドアが開いていると分かります。
そして情報表一番したの欄はこの列車の振り子システムの状況を示しています、画面はオールグリンと表示しているので、振り子システムは正常に作動していると示しています。

当日最高の速度、120キロで走行している瞬間です!

車掌室に設置しているコンピューターです。恐らく、車内の電光掲示板をコントロールしていると思います。
以下はおまけの写真です。

台北駅内の自動改札機です。台湾鉄路局は近年から自動改札機を導入しましたが、現在は幾つかの大きな駅しか設置していて、まだ殆どの駅が人力で改札業務をしています。なので、磁気式の切符もまだ普及していません。

当日花蓮行きの切符です。

台北駅内のLED発車標。私達が乗った「太魯閣号」号は上に表示している列車です。

台北駅内の磁気反転式発車標。殆どの駅の発車標がLED化にした今、かえってこう言う発車標の方が珍しくなりました。
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- 2007-06-17
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