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十兵衛の呟きじゃあ! 台北松山空軍基地祭観覧レポ
十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)


プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!

翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ネギま!?neo、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣、さよなら絶望先生、キャプテン翼GLODEN23、アタック!!、ちゅーぶら!!、ハンマーセッション、君のいる町、CMB森羅博物館の事件目録、新約「巨人の星」花形、ダイヤのA、天のプラタナス、ドリームズ、Y十M柳生忍法帖、新鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegents...他多数。

また、野球も大好きで、草野球チームにも加入しています。特に日本の野球が大好き。高校野球、社会人野球、プロ野球どれも好きです。因みに応援しているプロ野球球団は広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズです。

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台北松山空軍基地祭観覧レポ
先週の日曜日(9月2日)、中華民国(台湾)空軍は814空軍記念日を記念するため、台北市内にある松山基地を初めて開放しました。丁度松山基地はうちの近くにあるので、その日は仕事の合間を利用して、観覧に行きました。

昭和12年8月13日、中国上海で第2次上海事変が勃発、日本軍は上海周辺の中国空軍基地を爆撃するため、8月14日、台湾の台北飛行場(現在の松山基地)から鹿屋航空隊所属の海軍96式陸攻18機が出撃しました。この18機は2つの編隊に別れ、新田少佐が率いる一隊(9機)は杭州筧橋飛行場へ向かい、浅野少佐が率いるもう一隊(9機)は広徳飛行場へ向かいました。

丁度中国空軍の方も筧橋飛行場を守るため、高志航少佐が率いる空軍第四大隊を筧橋飛行場へ派遣しました。第四大隊の戦闘機が筧橋飛行場に到着した時、新田少佐率いる陸攻隊は丁度筧橋飛行場へ接近している知らせを受けた第四大隊は高志航大隊長が先頭に立って、複葉のフォーカーIII型戦闘機を発進させ、敵機を迎撃しました。日本軍の陸攻隊は戦闘機の護衛が無く、攻撃を受けて忽ち炎上墜落しました。最終の戦果は日本軍が6機を失い、中国軍は損失無し。昭和15年、国民党政府はこの日を記念して、8月14日を「空軍記念日」と定めました。

この松山基地は日本統治時代で建てたもので、最初は軍用飛行場として使用(日華事変初期、日本軍の爆撃機の多くは台湾の飛行場から出撃し、中国東南沿岸(上海、南京など)を渡洋爆撃しました、台北飛行場も重要な基地の一つです)、その後は旅客機の発着をはじめました。終戦後、この基地は中華民国政府に接収され、軍民共用の飛行場として使用。昭和24年、中華民国政府が中国大陸から台湾へ転進したのち、松山飛行場の拡張も行いました。昭和54年、桃園国際空港(旧中正国際空港)が開港するまで、松山空港は台湾の国内、国際線兼用の空港として使用。現在は国内線専用の空港になりました。

なお、空軍の松山基地は施設上の関係で、戦闘機隊の配備は行っておりません。この基地に配備されたのは輸送機と救難ヘリがメインなので、今回の基地祭では、初めて戦闘機が松山基地に着陸した事になるので、今回の基地祭は話題となりました。

当日のイベントはてんこ盛りです。軍用機の地上展示の他に、落下傘部隊による定点降下、戦闘機の空中分列式などがあり、すごく賑やかです。

では、これから写真つきのレポを行います。
松山基地司令部棟

これは松山基地の司令部棟です。軍隊から退役したのはもう大分前の事になりましたが、こういう軍事施設に入ると、その雰囲気は昔と全く変わらないので、本当に懐かしい感じがします。
司令部棟前のスローガンタワー

基地司令部棟前のスローガンタワー。昔はこういった戦意高揚のスローガンは市内の至る所で見れますが、今はすっかり消えて、もう基地内でしか見れなくなりました。
ちなみに左側のスローガンは「国民は国防事業に支持し、国家の安全を守るべし」、右側のスローガンは「戦争は内部の分裂から始まり、和平は国防実力の賜物なり」と書いています。
総統と副総統

当日の基地祭を観覧した陳水扁総統(壇上奥の背広の方)と呂秀蓮副総統(壇上手前のピンクのワンピースの方)。周りに大勢なSPが居ます。
空軍儀隊

空軍儀隊

当日の基地祭開幕式で登場した空軍儀隊。格好いいですね。
空軍軍楽隊

儀隊の後方に行進している空軍の軍楽隊。
ハンガー

当日展示スペースとして使用された松山基地内のハンガー。
松山基地管理施設棟

松山基地の管理施設棟です。航空機やパイロットの管理は全部ここで行います。恐らくパイロットのロッカーもこの中に居ると思います。
パイロット

空軍のパイロット。飛行服のオレンジ色は眩しいですね。ちなみに左側の方は女性です。中華民国空軍は女性のパイロットは何人も居るそうです。
BH-1900輸送機

BH-1900輸送機。この輸送機は空軍将校(中将以下)の輸送任務に使われています。
松山空港

松山基地の直ぐ隣に居る松山空港。多数の旅客機が見れますね。
S-70C救難ヘリ

第455戦術連隊所属のS-70C救難ヘリ。これまでの災害では、救難の他に、物資輸送でも大活躍しました。災害が起きるたび、このヘリは本当に被災者の救世主になります。
S-70Cのホイスト

S-70C救難ヘリのホイスト。海保関係の漫画を翻訳しているので、この装置に興味がある私です(笑)。
C-130H輸送機

第439混成連隊所属のC-130H輸送機。中華民国空軍は10数年前まではまだ古いC-117輸送機を使っていましたが、現在はすべてC-130Hに置き換えしました。
C-130Hの部隊章

C-130Hの操縦席傍に貼っている部隊章です。デザインはなかなか興味深いですね。
C-47チヌーク

当日落下傘部隊を搭載した陸軍のC-47チヌーク輸送へり。当日は落下傘部隊が降下後、近辺を一回りして、展示エリアの外に着陸しました。
基地の兵士たち

当日基地で警戒に当たる兵士たち。松山基地は広いので、移動はやっぱり自転車が必要ですね。
BH-1900検査機

BH-1900検査機。これは各地に設置している飛行誘導システムの検査を空中から行う検査機です。
F-CK-1戦闘機

第427戦術戦闘機連隊所属のF-CK-1「経国」戦闘機。これは台湾国産の戦闘機で、現在中華民国空軍の主力戦闘機の一つです。
F-CK-1戦闘機のノース部分

F-CK-1「経国」戦闘機のノースから見た光景。戦闘機はやっぱりこのアングルが良いですね。
AT-3高等練習機

AT-3高等練習機。これも台湾国産の練習機で、飛行性能はよく、中華民国空軍の曲芸飛行チーム「雷虎小組」もこの練習機を使っています。写真のこのAT-3はまさに「雷虎小組」の機体です。
AT-3高等練習機のコックピット

AT-3高等練習機のコックピット。
雷虎チームのチームマーク

AT-3高等練習機の垂直尾翼に描かれている「雷虎小組」のチームマーク。
F-16B戦闘機

第401戦術混成連隊第26作戦隊所属のF-16B戦闘機。これも現在中華民国空軍の主力戦闘機です。垂直尾翼に描かれている赤い太陽は隊長機を示すマークです。隊員機だと、グレーの太陽が描かれています。
F-16B戦闘機の武装

F-16B戦闘機の主翼に搭載している武装。AIM-120中距離対空ミサイル、AIM-9サイドワイター短距離対空ミサイルとMk84 500ポント通常爆弾が搭載されています。
F-16Bバルカン砲

F-16Bの20ミリバルカン砲発射口。男はやっぱりバルカン砲ですね!
T-34初等練習機

T-34初等練習機。空軍のパイロットになる人が最初で操縦する航空機ですね。
ミラージュ2000V型戦闘機

第499戦術戦闘機連隊第42作戦隊所属のミラージュ2000V型戦闘機。これも現在中華民国空軍の主力戦闘機です。ちなみのこの戦闘機が所属する第42作戦隊は基地祭の数日前、基地でメディア向けの夜間スクランブル発進訓練を行いました。
E-2T早期警戒機

第439混成連隊のE-2T早期警戒機。これは現在中華民国空軍唯一の早期警戒機です。
FK50輸送機

FK50輸送機。これは空軍将校の他に、副総統までの政府要人の輸送任務部を担当しています。
20ミリ連装対空機関砲

20ミリ連装対空機関砲。これは台湾国産の低空防御兵器です。
20ミリ連装対空機関砲操縦席

これが操縦席です。射撃する時は、上の光学照準鏡で照準し、コントロール台に設置されている2本の操縦桿で操縦、射撃を行う。何かゲームをやってるみたいですね。こうゆう設計は使用する兵士に、長時間をかけて教育する必要がない利点がありますね。
剣一型短SAM

剣一型短距離対空ミサイル。これも台湾国産の短SAMです。
レーダーチャンネル制御車

電子車

燃料補給車

TPS-117機動レーダー

機動レーダーセット。一番上の写真はレーダーのチャンネルをコントロールする「レーダーチャンネル制御車」、二番目の写真は電子機材を搭載する「電子車」、三番目の写真は各車両に燃料を補給する「燃料補給車」で、一番下なのはレーダー本体を搭載した「TPS-117機動レーダー車」。これらの機動レーダー車両、平時は各基地のレーダーをサポートしていて、戦時になると、必要なところへ赴いて、警戒任務に当たります。
ホーク中SAM

ホーク中距離対空ミサイル。台湾も日本と同じく、まだこの長寿的な対空ミサイルを使っています。
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