独立学術都市があるとは、魔法世界もなかなかやりますね。学術都市というと、イタリアのボローニャやドイツのハイデルベルグなどが思い浮かびますが、どんな雰囲気の都市なのか今後が楽しみです。
魔法学校の先生が「ある面では遥かに進んだ社会形態を持ちながら」と言っているということは、やはり奴隷制度など魔法世界にも問題があることは認識しているようですね。
【2008/02/14 00:58】
URL | こまねずみ #- [ 編集]
>こまねずみさん
まさか独立学術都市という設定で来るとは思いませんでした。しかもこの都市は魔法騎士団もあるので、ある程度の侵攻なら、自力で防げると思われます。
魔法世界と旧世界の違いはやっぱりあの奴隷制度でしょうね。もしかして魔法世界では、奴隷制度が問題になっていると分かりきっていたけど、この世界に深く浸透しているので、根絶させるのは難しいかもしれません。
【2008/02/14 01:52】
URL | 柳生十兵衛 #HfMzn2gY [ 編集]
「独自の魔法防衛力」がなければ、「学術都市」として独立を維持するのは難しいと思います。中国の侵攻を防いでいる台湾を思い浮かべると、アリアドネーは相当な防衛力を持っていると考えられますね。
よく考えたら、日本や台湾といった先進工業国では奴隷は禁止されていますが、イスラム国家の一部では今でもイスラム法をそのまま適用しているため制度上奴隷制度が残っています。少年兵や労働者を事実上奴隷のようにして働かせている国もあります。「魔法世界」も「辺境」に奴隷制度が残っていることは、不思議なことではないのかもしれません。
ちゃんと「登録制度」などがあるから、それなりに合理的に管理されているとも思われますし、その点では現代世界の奴隷たちよりはいい境遇といえないこともありません。あとは、奴隷解放制度があるのかどうか。
う~ん・・・「魔法社会学」という新たな研究ジャンルが作れるかも(笑)
【2008/02/14 05:31】
URL | こまねずみ #- [ 編集]
>こまねずみさん
アリアドネーはどんな権力にも屈しない独立都市国家になれたのも、相当な防衛力があっただからこそだと思いますね。
>奴隷制度
そういえば魔法世界の首都では、こう言った制度がもう存在していないようですね、辺境にはまだ残っているのは本当に面白い設定ですね。先生はもしかしたら世界の現状を良く調べた上で、それを基づいて設定したと思われます。
>魔法社会学
うーん、確かに!これから段々色んな物が出てくるので、大いに研究してみる価値はあると思いますね。
【2008/02/14 11:49】
URL | 柳生十兵衛 #HfMzn2gY [ 編集]
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