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十兵衛の呟きじゃあ! 「警察百年文物記念展」見学
十兵衛の呟きじゃあ!
出版社の翻訳である私、柳生十兵衛日々の呟きです。メインはマンガ、アニメ(主にネギま)、声優さん、ミリタリーと仕事の呟きです。なるべく毎日で更新します(汗)


プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!

翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ネギま!?neo、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣、さよなら絶望先生、キャプテン翼GLODEN23、アタック!!、ちゅーぶら!!、ハンマーセッション、君のいる町、CMB森羅博物館の事件目録、新約「巨人の星」花形、ダイヤのA、天のプラタナス、ドリームズ、Y十M柳生忍法帖、新鉄拳チンミ、鉄拳チンミLegents...他多数。

また、野球も大好きで、草野球チームにも加入しています。特に日本の野球が大好き。高校野球、社会人野球、プロ野球どれも好きです。因みに応援しているプロ野球球団は広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズです。

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「警察百年文物記念展」見学
ゲート1ゲート2
昨日は台湾警政署(警察庁)が中華民国建国100年記念のために開催した「警察百年文物記念展」を見学しました。かなり興味深いなモノを展示していましたので、ここでちょっと紹介します。

制服1ゲート制服3制服4制服5制服6
一番の目玉はやっぱり各時期の制服でしょう。一番左のは民国17年(1928年)の制服です。その右のは民国35年~55年(1946年~1966年)までの制服です。この2つの時期では、まだ軍服の形式を使っています。中央のが民国55~76年(1966年~1987年)の作業服、更に右のは同じ時期の常服です。私がまだ子供の頃は、警察官たちは、まだこの制服を着ています。一番右なのが現用の制服です。

民国17年警察用階級章現用階級章
更に、使用している階級章の展示もありました。左の展示品が民国17年制定の階級章で、右のは現用の階級章です。

派出所カウンター
また、普段あんまり見ない警察関係の機材なども展示しています。こちらは民国40年代(1950年代)の派出所カウンターを再現した展示品です。
鑑識機材
そしてこれが、以前使ってた鑑識機材です。
指紋採取道具箱
こちらは普段なかなか見れない指紋採取の道具を収納しているカバンです。
旧式ウソ測定器
こちらが旧式のウソ測定器です。
パスポート管制用スタンプ
こちらが以前入出国管理がまだ警察が担当していた頃、要注意人物のパスポートに押すスタンプです。「東ヨーロッパ共産国家スパイ」のスタンプが時代を感じます。
指名手配リスト
これは各地警察署い配る指名手配リストです。
無線機
更に以前から現在まで使用している人員用と車載用無線機もあります。
警察用モバイル機器
また、警察官が勤務中で欠かせないモバイル機器の展示もあります。
通信線路検査機器
こちらの通信線路検査機器は、よく見てみると取り扱い説明書は日本語になってて、説明書の表紙から、製造会社は大田区下丸子にある「東海科学工業株式会社」だと分かります。
銃弾製造道具
一昔前、警察官が使う銃弾は全部自分で作るので、このような弾丸製造釜と火薬詰め込み機を使って製造します。その代わり、リスクも高いだそうです。
防弾チョッキ
これは警察官着用の防弾チョッキです。左の青色の防弾チョッキは、普通の制服警官が使用しているもので、右の白の防弾チョッキは刑事など私服捜査業務と関わりがある警察官が使用するタイプです。

牛車用番号札タクシー営業許可証
また、警察から発行する許可証も展示しています。右のタクシー営業許可証は現在も警察から発行しているもので、昔の戒厳時代では、農民が所有していた牛車も管理のため、警察から左の牛車用番号札を発行していました。

警防団旗警防団用装備
また、現在でも中国と敵対状態が続いている台湾に取って、警防団は重要な組織ですので、国民党政府が台湾に撤退してから、全力を挙げて、各地で日本統治時代が残した警防団制度を継続、修正し、その制度も長く使用しました。左の旗が警防団の旗で、右の装備は空襲を受けたとき、警防団が使用する装備の数々です。
警報器1警報器2警報器3警報器4警報器5
国民党政府が台湾へ撤退してきた頃、丁度終戦間もないの頃ですから、台湾ではまだ電力不足の状態が続き、更に警報系統も完成していないので、これら日本統治時代から残った携帯式や手動式警報器は重宝されていました。
空襲警報発令用鼓空襲警報発令用銅鑼
その他に、こういう銅鑼や鼓も空襲警報発令道具としても使われました。
警防団用防護服警防団用防護マスク
警防団はたとえ核攻撃や細菌兵器攻撃を受けたときでも勤務しなければならないので、警防団向けの防護マスクと防護服も製作しています。
空襲対応しおり
また、いつも空襲される可能性がある一昔の年代では、警防団や一般市民に向けて、こういう空襲対応しおりも製作しています。一般の爆弾やミサイルだけでなく、核爆弾や細菌兵器を搭載した爆弾の対応しおりもあります。

戸口調査資料1戸口調査資料2
その他に、日本統治時代の警察関係資料も幾つか展示しています。この二つが当時戸口調査用の資料です。
警察官練習生終了証書
これは台湾総督府が台湾人警察官練習生に与えた修了証書です。
鉄道警察装備員数表鉄道警察装備員数表詳細
そしてこちらは終戦間もないの頃、国民党政府の鉄道警察隊が製作した引き継ぎ装備員数表です。詳細を見てみると、この時日本の警察が使用した南部14年式拳銃、拳銃予備弾倉、拳銃弾丸、弾薬箱、拳銃嚢、ランヤードなどはそのまま引き継がれました。ここからも、日本軍や警察の装備は終戦後、多くがそのまま国民党政府に接収されたことも分かります。
基隆水上警察署看板
これが現在基隆港務局(港湾局)が所蔵している基隆水上警察署看板。日本統治時代、各港湾の管理業務は港湾局ではなく、水上警察署が担当していました。
旧台南警察署棟梁札旧雲林警察署棟梁札
極めつけはこれです!これは当時、警察署を建設する時の上棟祭で使用した棟札です。この上に各工程の責任者や儀式の参加者が書いいています。左のは旧台南警察署の棟札で、右のが旧雲林警察署の棟札です。この棟札、現存のものはわずか3枚で、そのうちの2枚がこの展示会で展示されています。

その他もいろんな写真を撮影したので、こちら御覧ください。
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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

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