Entries

SAYURI

今夜、家族は映画「SAYURI」を見に行きました。私は元々興味あったので、一緒に観にいきました。

最初の感想はやはり...これは日本じゃないですね。どこかの幻想的な日本みたいです。やはり外国人からみた日本はこういった固定的なイメージが持っていますね。因みに今日一緒に観にいった家族は全員日本に詳しい方です、その人たちの感想も同じでした。

舞台の町になった「みやこ」と言う町は京都かな?もしそうでしたら、製作側は京都=小路&五重塔、お寺のイメージしかもてないと思いますね。物語の時代は戦前の昭和10年ぐらいから戦後の昭和25、6年ぐらい見たいですが、その「みやこ」と言う町は、何だか物語の時代が明治初期である「ラストサムライ」に出てきた横浜や東京の町にそっくりな感じがします。確か昭和10年代から20年代までの京都は、もうちょっと進歩していた気が...

あと、私なりに突っ込むたいところがあります。物語が敗戦直前の昭和19年か20年頃に進んだ時、「みやこ」は疎開する為、いっぱいの軍人が軍用車両をのって「みやこ」の到着しましたね。実は戦時中、日本軍は「ジープ」と言う車を配備していなかったのです。当時の小型軍用車両はせいぜい一般の乗用車程度、しかも多くは連絡用か将校の専用車ですので、映画の中のように、トラックみたいで兵士を載って走り回ることはまず有りません。そして作中に出てきた軍用トラックも当時日本軍が使ったトラックじゃありません。当時日本軍が使ったトラックは現在の軍用トラックみたいに、一目で「軍用トラックだ」と分かる物ではなく、外見も民間用トラックに似ています。

まぁ、でも軍服の考究は正確ですね。太平洋戦争開戦前で登場した軍人はちゃんと詰襟の昭5式軍服を着用していて、疎開のシーンで出てきた軍人はちゃんと98式か3式の軍服を着用しています。

この映画をみて感じたことは「どの世界でも、人間の間の陰湿な争いは絶えません」ですね。これはやはり人間の悲しき性ですかな?

私的には、あんまりこの映画が好きではないですね。どう考えても、こういう映画はやはり日本人の手で作り、日本語で上映させるべきですね。だって英語と日本語が混ぜて喋るのはおかしいですもの。あ、でも渡辺謙さんと役所広司さんは相変わらず渋くて格好いいです(笑)。好きな格好いいおじさんの素晴しき演技を見たので、よしとしよう。

0件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://jubei.blog28.fc2.com/tb.php/305-c72da026
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

柳生十兵衛

Author:柳生十兵衛
台湾の出版社で翻訳をやっている柳生十兵衛です。よろしく!
翻訳担当作品:魔法先生ネギま!、ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、スクールランブル、トッキュー!、サクラ大戦漫画版、ナルト、アイシールド21、ワンピース、ホイッスル!、かりあげくん、げんしけん、鋼の錬金術師、アキハバラ@DEEP、駅弁ひとり旅、となグラ!、銃夢Last Order、もう、しませんから!、はじめの一歩、デトロイト・メタル・シティ、エクセルサーガ、あずまんが大王、らき☆すた、桃組戦記、日露戦争物語、迷彩君、戦空の魂、戦海の剣...他多数。

(注意!)コメントを記入する際、必ず投稿者の名前を記入してください。名無し状態で投稿した場合、如何なる内容のコメントでも、削除させていただきます。

個人ネットラジオをやっております。毎週金曜日台北時間よる9時頃(日本時間夜10時頃)から放送します。興味ある方は聞いてみてください。ラジオのページはこちらです。
「十兵衛の呟き列車」

なかのひと

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ